孔健
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孔健(孔祥林)は、作家、孔子研究家、日中関係評論家である。孔子の第75代直系子孫。
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[編集] 経歴
- 1958年生、1982年に山東大学日本語学科卒業後、その後、中国最大の政府グラフ誌の中国画報社に勤務。
- 1985年に中国画報社の日本総代表として来日。上智大学大学院新聞学博士課程に入学。
- 1996年週報チャイニーズドラコン新聞が日本において創刊し、編集主幹を携わる傍ら、NPO法人日中経済貿易促進協会理事長、中国山東省日本経済貿易合作促進センター代表、人民画報協会副会長、孔子文化大学教授などを兼務。日中経済交流の促進と日中関係の改善に努めている。
- さらにテレビ朝日(ビートたけしのTVタックル)や、フジテレビ(報道2001)などに出演し、日中関係について評論する。
[編集] 人物
座右の銘:仁・義・礼・知・信
[編集] 出演番組
現在
過去
[編集] 著書
新作
過去出版された本
- 日中英対訳・論語(儒教伝播協会)
- 痛快!新論語学(集英社)
- 孔子の経営学 (PHP研究所)
- 孔子の人間学 (PHP研究所)
- 中国人から見た日本人(ごま書房)
- 日本人の発想・中国人の発想(PHP研究所)
- 日本人と中国人どちらが「馬鹿」か(講談社)
- 日本人と中国人どちらが残酷で狡猾か(講談社)
- 日本人は永遠に中国人を理解できない(徳間書店)
- 中国流不敗の交渉術(成美堂出版)
- 秘境・西南シルクロード(学生社)
など60余冊
[編集] 主な講演テーマ
- 中国人と日本人
- 日本人の発想・中国人の発想
- 日本企業と中国進出
- 中国経済の行方(講演)
- 孔子の経営学
- これからの日中関係
- 日本にとって最も重要な国はどこか
- 経営と儒教思想
- 論語と経営
[編集] NPO活動年暦
- 1989年 日中経済貿易交流500人大会、日本中国経済貿易促進協会設立
- 1990年 日本全国で、”万里長城”展覧会を開催
- 1992年 日本で日中建交二十周年友好活動を開催
- 1993年 香港で、日本中国経済貿易交流大会
- 1995年 北京人民大会堂で、チャイニーズドラコン新聞社設立大会
- 1996年 日本で、広東省順徳市招商説明会を主催
- 1998年 日本各業界投資家350名訪問団を中国へ
日中友好3000人大会
- 1999年 中国で、「松下幸之助」展覧会
中国巨龍集団を設立 日本で、日中英三国語「論語」を出版
- 2001年 日本で、”青島招商日”を開催
日本で、青島経済貿易促進センターを設立
- 2002年 日本経営者管理協会からの100名代表団を訪中へ
日本で、山東省招商説明会を開催 日本山東省経済貿易促進センターを設立
[編集] 外部リンク
- 孔健東京事務所
- 孔健青島事務所
- 孔健日照事務所
- チャイニーズドラコン新聞(新聞)
- NPO法人日中経済貿易促進協会
[編集] 連絡先
〒108-0071 東京都港区南麻布5-15-20
株式会社 コウケンチャイナーセンター
TEL: 03-3473-6274 FAX: 03-3473-6275