太平洋放送協会
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太平洋放送協会(たいへいようほうそうきょうかい)は、キリスト教の番組を専門に扱う制作プロダクションで財団法人組織で運営されている。東京・神田駿河台に事務所を持つ。
番組は全国の主要テレビ局向けに毎週週末を中心に放送している『ライフ・ライン』、中波ラジオ局向けの『世の光』シリーズ(帯番組の『世の光』5分ヴァージョン、『さわやか世の光』10分ヴァージョン、その他週1回の番組『世の光いきいきタイム(フレッシュサンデー)』、『世の光ジェネレーションX』(東海ラジオだけで放送))、及びグアム島にある宗教ラジオ放送の国際機関のひとつ「トランス・ワールド・ラジオ」の日本向け番組『太平洋の声』の製作を請け負っている。 日本福音同盟に協力会員として加盟している。
[編集] 太平洋の声
- 太平洋の声はトランス・ワールド・ラジオのグアム島放送局から行われている日本語放送番組で、以前はグアム島現地製作番組と日本製作の宗教関連番組を混成編成し、特に夜間は2時間以上に渡って放送していた時期もあった。その後、バブル崩壊の影響もあってスポンサーが減ったのに伴い、放送時間が短縮されている。
- 現在は朝7:00から7:30(土・日は7:42)までと夜21:00から(同21:42)までの30分(同42分 2005年4月から平日の放送が短縮された)番組を1日2回、全て日本で製作された番組を放送している。(一部はインターネット放送でも聞くことが可能。
- 朝07:00~07:30(土・日~07:42) 11760KHZ
- 夜21:00~21:30(土・日~21:42) 9465KHZ
(2006年10月現在)
[編集] 関連項
- アンデスの声(日本語番組を製作協力)