大野川大橋有料道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大野川大橋有料道路(おおのがわおおはしゆうりょうどうろ)は、大分県大分市の大野川をまたぐ橋梁大在大橋からなる、延長1.1kmの一般有料道路である。主要地方道大分県道22号大在大分港線の一部を構成、国道197号のバイパスとしての役割を担っている。2004年より、同国道の渋滞を緩和するための社会実験と割引施策が実施された。
目次 |
[編集] 歴史
- 1980年1月25日、全線供用開始。
- 1996年3月22日、2車線から6車線へ拡幅、供用開始。
- 2004年6月1日、渋滞緩和の社会実験、平日の朝夕のみ料金を約半額とする大野川スイスイ作戦開始。
- 2005年9月1日、市内方面行きの料金所のひとつのレーンに縦列徴収システムを導入。
- 2005年12月20日、大野川スイスイ作戦の本格実施であるスイスイクーポン発売開始。
[編集] 通行料金
- 普通車 100円(50円)
- 大型車(1) 150円(80円)
- 大型車(2) 360円(180円)
- 軽自動車等 70円(40円)
- 軽車両等 10円
11回、60回および100回の回数通行券が発売されている。またカッコ内は、平日の朝夕のみ利用できる10回の回数券スイスイクーポンを使用した場合の料金(いずれも2006年4月現在)。