大友義路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大友 義路(おおとも よしみち、生年不詳 - 嘉永2年2月5日(1849年2月27日))は江戸時代の高家旗本。久世綏之の息子。通称は丹次郎。官位は従五位下侍従・豊後守。
実父久世綏之は、下総関宿藩主久世広誉の嫡子であった。息子義路は高家旗本大友義智の婿養子となる。文政4年(1821年)12月15日将軍徳川家斉に御目見する。文政7年(1824年)7月27日家督を相続する。天保13年(1842年)12月8日高家職に就き、従五位下侍従・豊後守に叙任する。嘉永元年(1848年)11月16日辞職する。嘉永2年(1849年)2月5日死去。
- 高家大友氏第7代当主
- 1824~1849
-
- 先代:
- 大友義智
- 次代:
- 大友義敬