古川日出男
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古川日出男(ふるかわ ひでお、1966年 - )は日本の作家。福島県郡山市出身。福島県立安積高等学校卒業。早稲田大学第一文学部中退後、編集プロダクション入社。1991年より舞台演出家として活動する。1994年『ウィザードリィ外伝II 砂の王(1)』で小説家としてデビュー。『アラビアの夜の種族』で第55回日本推理作家協会賞および第23回日本SF大賞を受賞する。『ベルカ、吠えないのか?』で第133回直木賞にノミネートされる。2006年、『LOVE』で第19回三島由紀夫賞を受賞。
[編集] 著作
- 『ウィザードリィ外伝II 砂の王(1)』
- 『13』
- 『沈黙』
- 『アビシニアン』
- 『アラビアの夜の種族』
- 『中国行きのスロウ・ボートRMX』
- 『サウンドトラック』
- 『gift』
- 『ボディ・アンド・ソウル』
- 『ベルカ、吠えないのか?』
- 『ロックンロール七部作』
- 『LOVE』