原知佐子
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原 知佐子（はら・ちさこ。本名: 実相寺 知佐子（じっそうじ・ちさこ）。1936年1月6日 - ）は、日本の女優。夫は映画監督の実相寺昭雄。高知県高岡郡高岡町（現高知県土佐市）出身。旧芸名は田原知佐子。
同志社大学在学中の1955年（昭和30年）、新東宝に「第4期スターレット」（同期には三ツ矢歌子、万里昌代らがいる）として入社し、翌年女優デビュー。1959年、東宝に移籍。以後、主に脇役として数多くの映画、テレビドラマで活躍。特に悪女役など憎々しい役柄には定評があり、中でも山口百恵主演の「赤いシリーズ」（大映テレビ制作）で演じたイビリ役は強烈な印象を残した。
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[編集] 主な出演作品
[編集] 映画
- スーパージャイアンツシリーズ
- 黒い画集・あるサラリーマンの証言（1960年）
- 華岡青洲の妻（1967年）
- 悪魔が来りて笛を吹く（1979年）
- 遠き落日（1992年）
- 釣りバカ日誌8（1996年）
[編集] テレビドラマ
- 赤い疑惑（1975年 - 1976年、TBS）
- 赤い衝撃（1976年 - 1977年、TBS）
- 花嫁衣裳は誰が着る（1986年、フジテレビ）
- 想い出にかわるまで（1990年、TBS）
- 都会の森（1990年、TBS）
- ウルトラマンティガ（1997年、毎日放送）／「花」には主人の故・実相寺昭雄が監督・原案として関わっている。
