京都府立西宇治高等学校
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京都府立西宇治高等学校(きょうとふりつにしうじこうとうがっこう)は、京都府宇治市にある府立の単位制・全日制・普通科の高等学校。
京都府教育委員会は、2009年度(平成21年度)に京都府立城南高等学校と統廃合する方針を発表している。
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[編集] 沿革
- 1977年(昭和52年) 京都府立西宇治高等学校(全日制・普通科のみ) 開校(山城北通学圏)
- 1997年(平成9年) 単位制導入(通学区域を府内全域に拡大)、単位制1期生が入学(第21期生162名)
- 2001年(平成13年) 2学期制導入
[編集] 設置学科
- 普通科(単位制・全日制)
[編集] 進学状況
2004年度(平成16年度)
- 国公立大学 23名(大阪大学1名、神戸大学1名、京都工芸繊維大学2名、滋賀大学6名、滋賀県立大学5名他)
- 私立大学 297名(関西大学26名、関西学院大学6名、同志社大学23名、立命館大学19名、龍谷大学49名、京都産業大学24名他)
- 短期大学 45名(京都市立看護短期大学3名、京都女子大学短期大学部7名他)
- 専門学校 28名
- 就職 3名
[編集] OB
[編集] 所在地
- 宇治市小倉町南堀池
[編集] 統廃合方針
京都府教育委員会は、2009年度(平成21年度)に、本校と京都府立城南高等学校とを廃止し、現在の本校の校地に、承継校として全日制単位制普通科・専門学科を置く京都府立城南菱創高等学校(きょうとふりつじょうなんりょうそうこうとうがっこう)を設置する方針である(2006年6月定例府議会に関連条例案が提出予定)。
これに対して、城南高校、西宇治高校の在校生・卒業生・地域住民などによる反対運動はあるものの、決定を覆すことができる見込みは薄い。