中条信実
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中条 信実(ちゅうじょう のぶざね、延宝4年(1676年) - 寛保4年4月19日(1713年))は、高家旗本。中条信慶の長男。初名は信治、信福、信澄。通称は主税。官位は従四位上左少将・大和守。
元禄5年(1692年)11月1日将軍徳川綱吉に御目見する。元禄14年9月18日父信慶の隠居により、家督を相続する。同年9月21日高家職に就き、従五位下侍従・山城守に叙任する。後に従四位上左少将にまで昇進する。また、対馬守、大和守に改める。元禄15年12月22日下野国河内郡などで500石を加増される。正徳3年(1713)6月18日高家肝煎になる。元文4年(1739年)4月19日死去、64歳。
正妻は中根正武の娘。養子信秀(実弟)ら二男四女あり。
- 高家中条家第2代当主
- 1701~1739
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- 先代:
- 中条信慶
- 次代:
- 中条信秀