ファム・ファタール
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ファム・ファタール(仏Femme fatale)
- 「運命の女」の意味。ファム・ファタルとも。
- 2002年公開のアメリカ映画。監督・脚本ブライアン・デ・パルマ、主演レベッカ・ロメイン、音楽坂本龍一。 →ファム・ファタール (映画)
ファム・ファタールは「運命の女」の意味。男を破滅させる魔性の女のこと。
小説ではメリメの『カルメン』や谷崎潤一郎『痴人の愛』などに描かれている。サロメなど世紀末美術で好んで取り上げられたテーマにもなった。