ジェームズ・カヴィーゼル
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ジェームズ・カヴィーゼル (James Caviezel, 1968年9月26日 - ) はアメリカ合衆国ワシントン州出身の俳優である。ジム・カヴィーゼル (Jim Caviezel) とクレジットされることもある。
学生時代はバスケット・ボールチームに所属し、NBAに行くことを夢見ていたという。大学でもバスケット・ボールを続けていたが、足の怪我のために断念。演じることに興味を持つようになった。
また、家族が敬虔なカトリックだったため定期的に教会に行っていた。
1991年に映画デビューしたが、『シン・レッド・ライン』で主役に抜擢されるまで端役が続いた。賛否両論を巻き起こした『パッション』ではイエス・キリストを演じている。
[編集] 主な出演作品
- マイ・プライベート・アイダホ My Own Private Idaho (1991)
- ワイアット・アープ Wyatt Earp (1994)
- ザ・ロック The Rock (1996)
- G.I. ジェーン G.I. Jane (1997)
- シン・レッド・ライン The Thin Red Line (1998)
- ペイ・フォワード 可能の王国 Pay It Forward (2000)
- オーロラの彼方へ Fequency (2000)
- エンジェル・アイズ Angel Eyes (2001)
- モンテ・クリスト伯 The Count of Monte Cristo (2002)
- パッション The Passion of the Christ (2004)
- unknown アンノウン Unknown (2006)
- デジャ・ヴ Déjà vu (2006)