ジェイソン・シュミット

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**ジェイソン・シュミット**
ジェイソン・シュミット
守備位置	先発投手
所属球団	ロサンゼルス・ドジャース
背番号
日本でのキャリア	N/A
アメリカでのキャリア	1995年-
誕生日	1973年1月29日
身長	195.6 cm
体重	95.3 kg
打席	右
投球	右
出身校	N/A
年俸	$N/A
出身地	アイダホ州ルウィストン
前所属球団	サンフランシスコ・ジャイアンツ
MLBデビュー年	1995年4月28日
ニックネーム
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ジェイソン・シュミット（Jason Schmidt，1973年 1月29日‐）はアメリカ合衆国アイダホ州出身のメジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの投手。右投右打。　

高校時代から本格派として鳴らし、アリゾナ大学を始め強豪校から奨学生として誘われるが、それらを辞退し1991年のドラフトでアトランタ・ブレーブスに8巡目指名で入団。1995年メジャーデビュー。当時リーグ最強の投手陣を誇っていたブレーブスの中にあってなかなか結果を残せず、1996年7月に故障者リスト入りしたところでピッツバーグ・パイレーツへトレードされる。1997年からは先発に定着し、3年連続2桁勝利を挙げるも、負け数も同じくらい多く今一つ殻を破れない感があった。2000年に肩を故障。手術によって後半戦を棒に振り、翌2001年途中にサンフランシスコ・ジャイアンツへトレードされる。ジャイアンツ移籍後、それまでの速球主体からチェンジアップなどによる緩急を付けた投球に変えたことで才能が開花。2003年に最優秀防御率のタイトルを獲得した。2004年は前半戦でサイ・ヤング賞候補の筆頭に挙げられる活躍を見せるが怪我で離脱。2005年も怪我の影響で不本意な成績に終わっている。2006年オフにロサンゼルス・ドジャースにFA移籍した。

90マイル後半の速球を持っているが、昔のように球速に頼らなくなったことでチェンジアップやスライダー、シンカーを効果的に使えるようになり、奪三振率も向上した。ここ数年は相次ぐ故障に悩まされているが、健康ならまだまだサイ・ヤング賞を狙える実力がある。

[編集] 年度別成績

年度	チーム	勝利	敗戦	防御率	試合	先発	セーブ	イニング	被安打	失点	自責点	被本塁打	四球	奪三振
1995	ATL	2	2	5.76	9	2	0	25.0	27	17	16	2	18	19
1996	☆1	5	6	5.70	19	17	0	96.1	108	67	61	10	53	74
1997	PIT	10	9	4.60	32	32	0	187.2	193	106	96	16	76	136
1998	PIT	11	14	4.07	33	33	0	214.1	228	106	97	24	71	158
1999	PIT	13	11	4.19	33	33	0	212.2	219	110	99	24	85	148
2000	PIT	2	5	5.40	11	11	0	63.1	71	43	38	6	41	51
2001	☆2	13	7	4.07	25	25	0	150.1	138	75	68	13	61	142
2002	SF	13	8	3.45	29	29	0	185.1	148	78	71	15	73	196
2003	SF	17	5	2.34	29	29	0	207.2	152	56	54	14	46	208
2004	SF	18	7	3.20	32	32	0	225.0	165	84	80	18	77	251
2005	SF	12	7	4.40	29	29	0	172.0	160	90	84	16	85	165
2006	SF	11	9	3.59	32	32	0	213.1	189	94	85	21	80	180
Total	'	127	90	3.91	313	304	0	1953.0	1798	926	849	179	766	1728