コンウェイのチェーン表記
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コンウェイのチェーン表記とは、イギリスの数学者ジョン・ホートン・コンウェイによって導入されたものであり、タワー表記の拡張で
と定義される。
これは、タワー表記では扱いにくかったとても巨大な数を表記するのに適しており、グラハム数を例にすると、不等式
が成り立つ。
例 3→3→3=3↑↑↑3=3↑↑3↑↑3=3↑↑7625597484987=3^3^3^3^3^・・(7625597484987個)・・^3^3^3 となり3が3個と矢印2個があるだけですでにこのような巨大数になってしまう
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