コプト文字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コプト文字 | ||
---|---|---|
タイプ: | アルファベット | |
言語: | コブト語 | |
時期: | およそ300年から14世紀(現在はほとんど使われない) | |
親の書字システム: | フェニキア文字及びヒエログリフ ギリシア文字及びデモティック コプト文字 |
|
姉妹の書字システム: | ヌビア文字 | |
ユニコード範囲: | U+2C80からU+2CFF |
|
ISO 15924 コード: | Copt |
コプト文字(こぷともじ)は、コプト語を書くのに用いられたアルファベットである。ギリシア文字に基づいているが、コプト語で用いられる音でギリシア語にはない音を表すために、いくつかの文字が追加されている。これらの文字はデモティックから取られている。これは、エジプトの言語を書き表すのに用いられた、続け文字である。