キバナコスモス
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キバナコスモス | ||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||
Cosmos bipinnatus Cav. | ||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||
キバナコスモス |
キバナコスモス(黄花―、学名:Cosmos sulphureus)は、キク科コスモス属の一年草。オオハルシャギクと共にコスモスとして栽培されている。
高さは30~100cmになる。オオハルシャギクよりも葉が広いのが特徴。
6月から11月にかけて黄色、オレンジの花を咲かせるが、品種改良により赤色の品種も作り出されている。花は一重咲きと八重咲きがある。
原産地はメキシコで、標高1600m以下の地域に自生する。18世紀末にスペイン・マドリードの植物園に送られ、ヨーロッパに渡来した。日本には大正時代の初めに渡来した。
現在では日本で広く栽培されているが、一部は逸出して野生化している。
[編集] 外部リンク
- キバナコスモス - 岡山理科大学 雑学辞典目次