インド人民党
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Template:政党名 = インド人民党 インド人民党(インドじんみんとう/英語:Bhāratīya Janatā Party, ヒンディー語:भारतीय जनता पार्टी)は、インドの政党である。ヒンドゥー至上主義。
インドでは独立以来インド国民会議(コングレス)が一党優位制を維持してきたが、各地での地方政党の勃興、党内汚職、インディラー・ガーンディー時代の強権政治への不信感などにより1970代頃より国民の支持を次第に失っていった国民会議を横目に、着実に支持基盤を広げていった。1989年のローク・サバー選挙では88議席を獲得し、当時のジャナタ・ダル主導の連立政権に参加、1991年の同選挙で国民会議派の議席数を上回り、1996年の同選挙ではついに最大多数議席を獲得し党の有力政治家ヴァージペーイーが首相に就任、この時大統領から組閣を要請されるも反対勢力の結束・抵抗によって組閣ならず、よってわずか13日で政権の座を下りる事になった。 しかし1998年の総選挙で再び最大多数議席を獲得、今回は他の政党と連立協力に成功、国民民主連盟(National Democratic Alliance:NDA)連立政権の中核としてヴァージペーイー(バジパイ)首相のもと中央政治のトップに上り詰めた。政権掌握後の同年に核実験を実施し世界中を驚かせた。 このBJP主導の連立政権下で、それ以前の19991年ナラシンハー・ラーオ政権時代から本格的に始まった経済自由化政策が積極的に推し進められた。しかし、2004年には経済発展に沸くインドを謳った"India Shining"をスローガンにキャンペーンを大々的に全国で行ったものの、大方の予想に反し同年の総選挙でソニア・ガンディー率いるインド国民会議を中心とした統一進歩連盟(United Progressive Alliance:UPA)に政権を奪われるに至った。自由化の恩恵が未だ行き渡らないまま"India Shining"のようなキャンペーンを展開したことで、かつてBJP支持層であった国民の予想以上の支持離れを招いたものとみられている。
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