アルセーヌ・ダルメステテール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
アルセーヌ・ダルメステテール（Arsène Darmesteter、1846年 - 1888年）は、フランスの言語学者。
ガストン・パリ（Gaston Paris）のもとで高等研究院（École Pratique des Hautes Études）に学び、パリ大学で古フランス語の教授になる。ラシをはじめフランスのユダヤ人の著作による古フランス語の研究で有名。
[編集] 著作
- Life of Words (1888年)
- Dictionnaire général de la langue française (2巻, 1895-1900) ：アドルフ・ハッツフェルド（Adolphe Hatzfeld）との共著
- Arsène Darmesteter, reliques scientifiques (2巻, 1890)：ジャーム・ダルメステテールがまとめた論集
- Cours de grammaire historique de la langue française (1891-1895; 英語版 1902)：死後にエルネスト・ミュレ（Ernest Muret）とレオポルド・シュードル（Leopold Sudre）が編集
[編集] 関連項目
- ジャーム・ダルメステテール（ダルメストテール）
 |
この「アルセーヌ・ダルメステテール」は、言語学に関連した書きかけの項目です。加筆・訂正等して下さる協力者を求めています。（ウィキポータル 言語学） |
