利用者:Suma

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参考文献
- 宮崎県史「叢書日向記」
- 同「通史編中世」
- 門川町史
- 日向戦国史　土持一族の光芒(荒木栄司著)

ほか

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土持久綱の項から来られた方へ
- 前版の内容を出来るだけ一貫させ、比較的読みやすく仕上げたつもりですが、当然まだ全体的に甘く、補足すべき部分も多そうです。
- 「日向纂記」では、土持親成の命で薩摩に落ちたのは親成の実子(！)次郎三郎親信としてあります。島津義久に仕えた点、薩摩藩士として存続した点といい、ほぼ久綱に比定されるとは思うものの、確証はありません。
- 土持高信は久綱と別人ということを前提に書いてみました。これは前版と微妙に違っている点です。前版にあるように、高信生存説が本当だとすれば、確かに高信＝高綱＝久綱ということになりますが、そうすると父親の問題はいよいよ解釈不能となってしまいます。思うに、高信＝久綱説のせいで情報が混乱しているのではないでしょうか。
- 土持健治さん（ご末裔の方でしょうか）はもちろん、土持氏に興味がある方のご意見を待ちます。
土持頼綱
島津忠広
- 養子の島津賀久、家老の日置美作守について補足。
落合兼永→落合兼置に移動＋訂正。
- 落合氏系図にて訂正。
- 天文21年(1551年)に伊東義祐に諫言したのは兼永で、山東惣奉行はその孫の兼置。いずれも源左衛門で、「日向記」の記事だけでは区別がつかない。
- 「若年の身で諫言し～」の件りは私のいらぬ粉飾でした。閲覧者の方、申し訳ありません…。
米良祐次
- 「日向記」「日向纂記」などの伊東氏の史料には「米良四郎右衛門」以上の呼称は見当たらない。まさか創作なのでは…と疑っていたが、今回、中山神社所蔵「当社縁記」から米良祐次の名と、その父祐通の名を確かに確認。

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