ノート:Portable Document Format
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[編集] フォント埋め込みについて
査読依頼を見てきました。フォントの埋め込みについてですが、「文書中で使用する文字のフォントのみが選択的に埋め込まれる」事をあげておいた方が良いかと思います、これにより著作権の問題を回避していたと記憶しています(さらにうろ覚えで申し訳ないのですが、埋め込んで配布する使用方法の方が推奨されていたかと、後でまた調べ直してみます)。また、MacOS X では表示周りに PDF のフォーマットが使用されている点に全く触れられていないのが気になります。このメリットとして同 OS では、表示エンジンと印刷エンジンがほぼ一体化しています、印刷先をファイルにすることで PDF が出力されます、また動作については文章中でたびたび触れられているような遅さ、重さはほとんどありません。以上、読んでいて気になった点です。HHH 2006年6月5日 (月) 11:12 (UTC)
- ありがとうございます。3点のご指摘、それぞれ勉強が必要ですね・・・j8takagi 2006年6月5日 (月) 12:55 (UTC)
私も査読依頼から来ました。単にリンクをクリックしてPDFだと「あ、このやろ!重い!」と感じるだけのような人間ですが、なかなか勉強になりました。
- ちゃんと記事を読み込んだわけではないのですが、Acrobat ReaderとAdobe Readerの名称が混在していることに気がつきました。その説明はリンク先を読めばいいとはいえ、初出表記に(旧Acrobat Reader)などの注をつけた上で、統一されたほうがよいと思います。
- また、短所のところですが、「特にかつてのAcrobat Readerでは起動に時間がかかり」というところ。これは4.0などは逆に軽いわけですので、単純に「かつて」ではなく、バージョンを重ねるごとに重くなっていったなどの説明の仕方のほうが適切かと。あと、そうした不必要なモジュールの読み込みをしないようにするアドビスピードアップなるフリーソフトすら出ているということなども書き添えたほうがいいかと思いました。つまり、それぐらい困っている人は多いんだ、と。まあ、これはPDFの説明というより、アプリケーションの説明になってしまうでしょうが、でも、出ていてはいけない情報ではないと思います。
- 「画面で見るには不向き」のところ、もう少し、なぜオンラインで見るには不適当なのかを説明されたほうがよいと思いました。それはたぶん、メリットの裏返しのデメリットになるんでしょうが、これによってより理解が深まる可能性があるんじゃないでしょうか。不十分なユーザビリティのところを、批判的にではなく事実を並べて紹介してはどうかなと思います。個人的には、不向きもなにもなくて、ただ単純に起動の遅さゆえに嫌ってるだけですし(あと、ブラウザのプラグインとして起動すると、終了しても常駐しやがるんですよね)。
- これとも関連することですが、いちばん上が「特長」となっています。すなわち長所ですが、中身には「フォントを埋め込んだPDFファイルはファイルサイズが大きくなる」などの短所も出ています。本来的には長所・短所をまとめて「特徴」とすべきなんでしょうね。短所が上のほうにくるというのはナンだなあという気がしますが。
- 関連項目へのリンクは下にまとめたほうがよいと思います。
そういえば上のHHHさんのように、動作が重いということは感じたことはないなあと思いました。起動はゲロ遅いですけどね。フォント埋め込みの件じゃないから項目立てたほうがよかったかな。58.0.116.158 2006年6月21日 (水) 05:48 (UTC)
- ありがとうございます。AcrobatとPDFの関係は少しややこしくて、整理し切れてないという気はしています。それだけにPortable_Document_Format#PDFのバージョンの表は貴重かなと自画自賛してるのですが(爆)。
- あと、起動の遅さと動作の重さをひとまず分けて考えたほうがよさそうですね。動作の重さについては私の場合、FlashPaperをさわってから気になるようになりました。FlashPaperのサンプルはこちらです[1]。起動についてもAcrobatのバージョンでいろいろ違うことを考えると、書きづらいですね。Adobe_Acrobatには、バージョンごとの違いを詳しく書いてもよいのかもしれませんが。PDFについては、「仕様が巨大で複雑(それゆえ、ソフトは重くなりがち)」という部分に焦点を当てるべきかも、という気がしています
- 全体の構成については再考させてください。j8takagi 2006年6月21日 (水) 14:29 (UTC)
全体として、大変、やさしい言葉で、分かりやすく説明されていると思います。細かいことですが、 PDF/Xについての「PDFを元に策定された、印刷用途への最適化を目的としたファイル形式」と説明されていますが、最適化という言葉が適切でしょうか?「印刷の発注者と印刷会社などでのデータ交換をスムーズに行なうために、PDFで使える機能を禁止したり、制限している」仕様です。いま、勉強中ですが、PDF/Xについてはここにまとめておきましたので、ご参考まで。PDF/Xについて (1) PDF/X-1a[2]
- ありがとうございます。たしかに「最適化」ということばはパフォーマンスチューニングなどを連想させるので、不適切かな、という気がしてきました。上記のページなどを参考に再考します。 --j8takagi 2006年7月30日 (日) 12:47 (UTC)
[編集] PDFと他のフォーマットとの違い
WORD、EXCEL にはそれぞれ WORD viewer、EXCEL viewer が無償でありますので Office 自体がなくても閲覧できます。また、PDF 以外にも印刷時のレイアウトを保持するような文書フォーマット(ex.Docuworks文書)があります。それらとの違いなども説明されているといいかも知れません。--健ちゃん 2006年6月24日 (土) 01:49 (UTC)
- たしかにパワーポイントにもビューワーがあるし、ほかのワープロソフトでも印刷可能なビューワーがあるものもあるし、そういった「フルスペックのソフトを入れなくても見られる」のはアドビリーダーと似たようなものですね。知られているかどうか、多く使われているかどうかは別にしてですが。222.159.111.191 2006年6月30日 (金) 12:51 (UTC)
[編集] アイコン画像について
「PDFファイルを表すアイコン」の画像は、ファイルのアイコンではなく(Adobe Viewer?)アプリケーションのアイコンのように見えます。これで間違いないでしょうか?
- 言われると自信がないです。調べなおします。j8takagi 2006年7月17日 (月) 23:02 (UTC)
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- 見た目で別アイコンです。Win版だと実行ファイル内のリソースには一つしかアイコンが存在しませんがAcroRd32.dll内に各ファイルに対応するアイコンが格納されています。Mac版ではパッケージ内に各アイコンが準備され`.plist'内で個別に指定されています、PDFファイル用のアイコンとAcrobatReader(最近はAdobeReader?)のアイコンは別物です。(いずれもVer.7で確認、Linux版は未確認)。--HHH 2006年7月18日 (火) 00:49 (UTC)
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- コメントおよび修正、ありがとうございます。ただ、もっと「正しいアイコン」があると思うので、画像を更新する方向で考えたいと思います。 --j8takagi 2006年7月30日 (日) 12:47 (UTC)
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- 私もアイコンの修正に賛成です。ただ今回については該当アイコンがGFDLで公開可能か不明だったためにこのような処理にしました。--HHH 2006年7月30日 (日) 14:33 (UTC)
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[編集] 年表の書式について
年表を元の「表形式」に戻しています。 わたしも年表の書式はどういうのが良いのかは迷っており、元の「表形式」が絶対の正解だとは考えていません。 ただ、olやulでの記述は美しくないと思います。 そうした「こだわり」はひとまずおいておくとしても、「修正後」は1999年と2004年に それぞれ2つの項目があったということがわかりにくくなっていると思います。 --j8takagi 2006年7月30日 (日) 12:47 (UTC)
[編集] 2006-09-05の編集について
先ほど集中的に何回かに分けて大胆な編集を行ってみました[3]。
ちょっとした追記に加えて、節構成として「歴史」を「利用場面」よりも前に出したほうが読みやすいと思いましたので、入れ替えてみました。また、年表をDL形式に変更し、バージョン表をWiki記法に書き換えました。いかがでしょうか?記法や書式についてはもしかすると以前の方が読みやすいかもしれません…。問題などありましたら、ご意見お願いいたします。--Masao 2006年9月5日 (火) 11:21 (UTC)
[編集] コメントの誤り
すいません。 「説明を使いの上、コメントアウト部分を元に戻す」→「説明を追加の上、コメントアウト部分を元に戻す」j8takagi 2006年9月17日 (日) 06:26 (UTC)
- コメントアウト復活後、再度コメントアウトになっているようですがこの辺どうなのでしょうか。PDF としての項目なので、例えば将来 Flash の機能を取り入れたバージョンがでたらその時に事実として記載する形でいいかと考えるのですが。adobe 社としてはともかく、PDF 形式にはまだなにも影響していない訳ですから。ただ「マルチメディアへの対応」で触れているように今後の動向としての記述があるのはいいと思います。 By 健ちゃん 2006年9月18日 (月) 03:38 (UTC)
- 健ちゃんのおっしゃるように確かにPDFの仕様書には現状影響はないです。でも、PDFに関する思惑であるとか話題性とかを考えると、合併は現状でも書くに値する内容だと考えます。この記事はPDFの公式な仕様だけではなく、社会的影響(というとちょっと大げさですが)や実際の使われ方まで記述するのを目標にしていますので。
[編集] 足した方がいいこと
遅ればせながら、査読依頼を見て来ました。こんな情報を足すと、Adobeが考えているPDFベースのリッチクライアント戦略についてのポインタの役割を果たして、理解が深まるんではないかと思います。
- 部分的に圧縮がかかったり画像やフォントが埋め込まれてはいても、本質的にはテキストをベースとするフォーマットであること
- リッチクライアント向けの新機能
- 編集、閲覧、他の権限をサーバーで集中管理する機能
- フォーム機能と二次元バーコードとの連携
Yugui 2006年9月18日 (月) 11:17 (UTC)
ありがとうございます。確かにそうですね。でも、、、実は7以降の新機能はあまり知らないので、・・・誰か助けてください^^;;;。「本質的にはテキストをベースとするフォーマット」は、以前ご指摘いただいた「ファイルの実際の内容を示す」というのと関わってきますね。j8takagi 2006年9月26日 (火) 13:54 (UTC)
[編集] LaTeX 関係の記述について
prosper は、LaTeX のプレゼンテーション用マクロパッケージであり、多くの場合 PDF 化することを前提としたものではありますが、LaTeX のファイルを実際に PDF に変換する dvipdfm や pdflatex と並列に扱うのは好ましくないと思います。
rigarash 2006年9月25日 (月) 23:45 (UTC)
- ご指摘確かにそのとおりかもしれませんね。LaTeXとの関係で言えば、HyperrefなどのPDF化を前提とした他のマクロと並べてあげると良いか、もしくは、「プレゼンテーションツールとしてのPDF」という括りの方が、良いでしょうか?Masao 2006年9月26日 (火) 00:20 (UTC)
- prosperが「ツール」であるという記述が問題なだけで、同列でもいいとは思いますが。ただ、もう少し数を多くかけるならば「ツール」と「マクロパッケージ」に別けて記載する方がいいでしょうね。あと、「プレゼンテーションツールとしてのPDF」はLaTeXとはあまり関係ない括りだとは思います。--iwaim 2006年9月26日 (火) 05:17 (UTC)
個人的な意見でいえば、「LaTeXとPDF」の項目はLaTeXに書くべき内容だと考えています。現状、LaTeXはPDFにとってはそれほど重要な論点になっていない一方で、LaTeXにとってPDFは重要な論点になっていると考えるからです。PDFの項目には、
「LaTeXは、PDFドキュメントを作成するための興味深い手法の1つである。また、LaTeXとPDFを用いたプレゼンテーションツールでprosperというものが存在する」
ということを示しておいて、それ以上詳しい内容、例えば各種ツール/マクロ名・prosperの概要紹介(将来的にはprosperを独立記事として作ることになるかもしれませんが)などはLaTeXのほうに書けばよいのではないかと思います。ただ、LaTeXのほうは現状使い方とか利用場面が書けてないので、いきなりPDF関連の使い方だけ書くのもバランスが悪いかも、という懸念はあります。j8takagi 2006年9月26日 (火) 13:18 (UTC)