K-19 (映画)
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K-19は潜水艦を主題にした2002年のハリウッド映画(原題:K-19: The Widowmaker「K-19 未亡人製造艦」の意)。
キャスリン・ビグロー監督、ハリソン・フォード、リーアム・ニーソンが出演したノン・フィクション作品。 ソ連の原子力潜水艦K-19が起こした1961年7月4日、北海グリーンランド付近での事故を元に製作された。 原題からは米国側で作られた反ソ映画の印象を受けるが、内容的には中立的であり、プロパガンダ映画ではない。
[編集] ストーリー
米ソ冷戦下、原子力潜水艦航行実験において、原子炉の冷却装置に故障をきたした。突然の冷却システム不良を修理するため、危険と隣り合わせで奮闘する搭乗員の活躍を描く。