Hate tell a lie

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Hate tell a lie
華原朋美のシングル
リリース	1997年 4月23日
ジャンル	J-POP
時間	15分59秒
レーベル	ORUMOK RECORDS
プロデュース	TETSUYA KOMURO
チャート順位
最高順位 1位・3週連続（オリコン）
売上枚数
累計売上 105万8610枚（オリコン）
華原朋美年表
save your dream (1996年)	Hate tell a lie (1997年)	LOVE IS ALL MUSIC (1997年)

『Hate tell a lie』（ヘイト・テル・ア・ライ）は、日本の女性歌手、華原朋美の6枚目のシングル。小室哲哉プロデュースによる楽曲である。

[編集] 解説

「I BELIEVE」・「I'm proud」に続き、華原朋美3作目のミリオンセラーを達成した。華原のシングルでは「I'm proud」に次ぐヒット作となっている。
自身がイメージキャラクターに起用され出演したKanebo化粧品「Bronzelove（ブロンズラヴ）」TV-CFソング。黒く日焼けした黒朋ちゃんと、白肌の白朋ちゃんの共演CMやポスターが話題を呼んだ。
ちなみにこのポスターは、この曲のPVの電車内の中吊りにも登場している。
非売品シール付きのCDや、曲の間奏でのブルースハープ演奏も話題になった。
ちなみに、ジャケットでもハーモニカを持っている。
桜の木の下で歌う春らしさ満開のPVも話題を呼んだ。PVは下町の月島や、都電荒川線を貸し切って撮影された。
初登場から3週連続で1位を獲得した。
この曲で、大晦日のNHK紅白歌合戦（第48回NHK紅白歌合戦）に2年連続出場。
第2部のトップバッターを務め、急遽小室がギターで参加し、会場を盛り上げた。
タレントの坂下千里子が、自称・得意なカラオケソングとして、Hate tell a lieを挙げていた。
現在のところ、小室作品の中では最後のミリオン・シングルとなっている。
デーブ・スペクターなどから、文法の間違いを指摘されている。正しくはHate to tell a lieであり、「to」が入る。

[編集] 主な記録

オリコン調べによると、初動セールスは32.1万枚。
2～4週目も19～12万枚の高売上をキープし、登場8週目でミリオンセラーを達成している。
HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPパーフェクトランキング（97/06/02・#114）1位。
HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP97年上半期・邦楽パーフェクトランキング6位。
HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPパーフェクトランキング・3 YEARS BEST 100（95・96・97）57位。
1997オリコン年間シングルチャート14位。
1997オリコン年間カラオケリクエスト回数13位。
CDTV1997年間総合ランキング13位。
HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP'97年間パーフェクトランキング8位。

[編集] 収録曲

Hate tell a lie (Original Mix)
Hate tell a lie (Late Night Dub Mix)
Hate tell a lie (Original Karaoke)

Composed, Written & Arranged by TETSUYA KOMURO
Mixed by Keith "KC" Cohen
Song & Harmonica Play by Tomomi Kahala

[編集] 収録アルバム・PV集

オリジナルアルバム

「storytelling」（2ndアルバム）

Hate tell a lie (album mix)

ベストアルバム

「KAHALA COMPILATION」
「Best Selection」
「Super Best Singles ～10th Anniversary」

PV集

「very best of MUSIC CLIPS」（DVD）

その他

「HOW TO MAKE TOMOMI KAHALA 華原朋美はいかにして華原朋美となり得たか」
ローソン予約限定で発売されたヒストリー・ビデオ

オリコン週間シングルチャート第1位 1997年 5月5日付～1997年5月19日付 (3週連続)
前作: Puffy 『渚にまつわるエトセトラ』	華原朋美『Hate tell a lie』	次作: GLAY 『口唇』