ノート:B-17 (爆撃機)
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- [1]の編集で、「都市伝説」との記載が追加されましたが、「フライング・フォートレス」と呼ばれていたのが「都市伝説」なのか、そう呼ばれるまでの理由が「都市伝説」なのか、説明いただけるとうれしいのですが。(英語版見ても分からなかった。)--Los688 2005年3月12日 (土) 05:27 (UTC)
- 「「フライング・フォートレス」と呼ばれるようになった理由がその重武装にある」が、「都市伝説」です。「急降下爆撃機は空飛ぶ砲兵」という言い方がありますが、沿岸の要塞にある要塞砲の射程外で砲兵、つまり要塞の役割をしていたため、「フライング・フォートレス」なのです。配備され始めた1930年代当初は、基地に近づく艦隊に対して水平爆撃を行うことが主任務だったのです。第2次世界大戦当初、フィリピンにB-17が配備されていましたが、これはその任務のためでしょう。英語版のOperational historyの最初の段落で説明されていて、ここから訳しています。Revth 2005年3月23日 (水) 15:52 (UTC)
英語版の記述
Contrary to the common misperception that the aircraft was named the "Flying Fortress" because of the number of heavy machine guns it carried, it received that sobriquet from newspaper reporters in the 1930s based on its original mission as a coastal patrol bomber, a 'flying fortress' that would guard the nation's offshore limits beyond the range of the heavy guns sited at major harbours. (en:B-17 Flying Fortressより)
これは、「空飛ぶ要塞」の名前の由来/語源は「沿岸からはるか遠くまでカバーできる要塞」という意味で新聞記者が名づけたわけですね。語源はこうだったのでしょうが、この呼び名が広く定着したのは、やはりWWIIの実績で「攻防に優れた空飛ぶ要塞」として実績によるものだと思います。都市伝説という表現はこの場合あいまいで誤解を生みかねない不適切な表現であると言わざるを得ません。Miya.m 2005年3月24日 (木) 13:20 (UTC)