60式自走107mm迫撃砲
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60式自走107mm迫撃砲(60しきじそう107ミリはくげきほう)とは、60式装甲車をベースに開発された自走式迫撃砲である。機械化普通科連隊の中心的火力であり、迅速な布陣および陣地変換を実行できる機動性、装甲防護力を有している為、機甲部隊の一翼を担っていた。
目次 |
[編集] 武装
- 60式車載107mm迫撃砲
- 12.7mm重機関銃M2
[編集] 諸元
- 全長:4,850mm
- 全幅:2,400mm
- 全高:1,700mm
- 重量:12,900kg
- 最低地上高:400mm
- 回転半径:7m
- 最高速度:41km/h
- エンジン:三菱空冷4サイクル8気筒ディーゼル機関
- 出力:220ps / 2,400rpm
- 乗員:5名
- 製作:三菱重工業、小松製作所
[編集] 過去に装備していた部隊
[編集] 関連項目
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