鳩子の海
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鳩子の海(はとこのうみ)は、1974年4月1日から1975年4月5日まで放送されたNHKの連続テレビ小説の第14作。平均視聴率は47.3%、最高視聴率は53.3%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)。
戦争のショックで記憶を失い、瀬戸内の港町(山口県熊毛郡上関町)で育てられた少女の放浪の軌跡を描く。
この作品を最後に、朝ドラは半年間の放送になる。なお、本作以降で1年放送されたドラマは、「おしん」、「君の名は」、「春よ、来い」の3作のみである。
なお、斎藤こず恵はこの作品でデビューし、第7回テレビ大賞特別賞を受賞した。
[編集] スタッフ
- 脚本:林秀彦
- 音楽:冬木透
[編集] 出演
[編集] 挿入歌
- 「日本よ日本」(作詞:林秀彦、作曲・編曲:冬木透、歌:斎藤こず恵)
NHK 連続テレビ小説 | ||
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