騎西菖蒲バイパス
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騎西菖蒲バイパス(きさいしょうぶバイパス)は、埼玉県南埼玉郡菖蒲町から北燐の北埼玉郡騎西町に至る、国道122号のバイパス道路である。
国道122号の南埼玉郡菖蒲町から北埼玉郡騎西町にかけては、片側1車線での整備しかなされておらず、南埼玉郡菖蒲町の中心地にある埼玉県道12号川越栗橋線と交差する菖蒲宮本交差点を主として、激しい渋滞が引き起こされている。これを解消すると共に、圏央道菖蒲白岡ICを設置する為に、本線の北西側に片側2車線の道路を新設する。1991年(平成3年)に事業化した。
2006年現在、南埼玉郡菖蒲町の本線接続部(唐杉橋)付近を除いてほぼ路盤が完成し、一部では仮舗装まで終えている。なお、用地取得率は50%ほどとされている。
[編集] 接続路線
- 首都圏中央連絡自動車道(菖蒲白岡IC)
- 埼玉県道12号川越栗橋線
[編集] 関連項目
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