飯伏幸太
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
飯伏幸太(いぶし こうた、1982年5月21日 - )はDDTプロレスリング所属のプロレスラー。身長181cm、体重75kg。鹿児島県姶良郡姶良町出身。
[編集] 経歴
プロレスでは2004年7月1日DDT後楽園ホール大会でKUDO相手にデビュー、自由自在な空中殺法と優れたルックスで人気上昇中。2005年9月23日にDDTのKO-Dタッグリーグ戦に先輩の柿本大地とのタッグで優勝、1ヵ月後の10月23日後楽園大会でKO-Dタッグチャンピオンに。DDTのみならず、ハッスル、プロレスリング・エルドラド、フーテン・プロモーションへも参戦している。中嶋勝彦と並び次世代のプロレス界のホープとして、マスコミ・ファンからの注目度・期待は非常に高い。
プロレス入り前には新空手の大誠塾に所属し、2003年7月21日の新空手道交流大会ではK-2トーナメント(中量級・15人参加)で優勝の経験もある。2006年2月4日にvsアンディ・オロゴン戦でK-1 MAXデビューが予定されていたがアンディの負傷により試合自体消滅。 2006年11月14日第1回GPWA興行に参戦した他、11月22日にはエルドラドでミラノコレクションA.Tとコンビを組んだ。
[編集] 得意技
- フェニックス式ローリングセントーン(仮名)
- 2005年の年末に行われたインディーサミットで披露。フェニックス・スプラッシュから更に180度回転してセントーンを行う。
- 後から正式名称を募集するとしていたが、結局2006年11月現在でも付けられた形跡は無し。
- ゴールデンスタープレス
- 2005年に行われたディファカップで披露。ただしその時は失敗してやや変形したフェニックススプラッシュになってしまった。
使われたのはその時一度きりで正式版は未だ公開されていない。
- サマーソルト・ドロップキック
- フェニックス・スプラッシュ
- ムーンサルト・プレス
- 飯伏のムーンサルトは、両足がピンと伸びており且つしっかりと足をそろえていて、まるで十字架が降って来るようである。
[編集] 関連外部リンク
カテゴリ: 格闘技関連のスタブ項目 | 日本のプロレスラー | 1982年生