青木真也
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基本情報 | |
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本名 | 青木真也 |
あだ名 | 跳関十段 |
階級 | ライト級(PRIDE) |
国籍 | 日本国 |
誕生日 | 1983年5月9日 |
出身地 | 日本国、静岡県 |
命日 | |
死地 | |
スタイル | 柔道、柔術 |
プロ総合格闘技戦績 | |
総試合数 | |
勝ち | |
KO勝ち | |
一本勝ち | |
敗け | |
引き分け | |
無効試合 |
青木真也(1983年5月9日 - )は、柔道出身の柔術家であり総合格闘家の一人。静岡県出身。身長181cm、体重81kg、Team Roken→パラエストラ東京所属。(柔道では東海大第一中→静岡学園高→早稲田大学)
元々は早稲田大学柔道部に在籍。 柔道時代からさまざまな格闘技に通じ、跳びつき腕十字・脇固め・スピニングチョークなど、柔道においては特異な技の数々で勝利をものにしてきた。 その結果全日本ジュニア強化選手まで進んだが、その格闘技観の違いから「極」を重視した格闘技へと活躍の場を移すことを決意。サンボと柔術、コンバットレスリングなどでその実力を表し、総合格闘技でも相当な強さをみせている。
組んだ状態からの跳びつき腕十字・三角絞・スピニングチョークなどの寝技の仕掛けの上手さから、跳関十段(とびかんじゅうだん)の異名を持つ。かつて修斗の象徴とも言われた桜井速人には判定負けするものの、投げと寝技で追い込み「青木が勝っていた」というファンもいる。修斗参戦5戦目にしてミドル級王者菊地昭を下し史上最短の第5代ミドル級王者となる。またセミナーなどにおいても緻密で丁寧な教えで有名。
2005年カリフォルニアで行われたヒクソン・グレイシー主催のブドーチャレンジにおいてミドル級トーナメント優勝。
2006年8月、PRIDE武士道に初参戦、ジェイソン・ブラックを相手に三角絞めで秒殺。その試合で着用した黄色のロングスパッツもあいまって大きなインパクトを残した。修斗でのチャンピオンカーニバルでは、金的による反則勝利と本人の納得できる勝ち方が出来なかったが、PRIDE2戦目でもクレイ・フレンチ相手に跳び三角で一本勝利し、現在の総合格闘技の軽量級最高峰の寝業師と呼ばれている。
2006年大晦日、PRIDE男祭りに出場予定(対戦相手はヨアキム・ハンセン)
[編集] 戦績
- 2003年 アブダビコンバット日本予選出場
- 2003年 全日本サンボ82kg級第三位
- 2003年 DEEPフューチャーキングトーナメント優勝
- 2003年 全国体育系学生体重別選手権81kg級優勝
- 2004年 イサミ杯優勝
- 2004年 全日本ブラジリアン柔術オープントーナメント優勝
- 2004年 何気杯優勝
- 2004年 全日本サンボ優勝
- 2004年 全日本BJJアブソリュート級優勝
- 2004年 コパアクシス 紫帯メジオ級優勝
- 2005年 ブドーチャレンジ ミドル級トーナメント優勝