電話でドン!
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電話でドン!(でんわ-)は1982年10月から1983年9月に放送された朝日放送の生放送でのクイズバラエティー番組である。
本項ではその続編として1983年9月から1985年3月に放送された生クイズ・夫婦でドン!(なま-・ふうふ-)についても紹介する。
[編集] 概要
- 番組は当時としては画期的な双方向アンケートシステム「サーチホン」を取り入れたクイズ番組として行われた。毎回ある設問に関して、プッシュ回線の電話機を繋いでいる視聴者に2-3の選択肢の中から1つを選んで投票する(この時、「朝日放送です。お答えをどうぞ」というメッセージの後にプッシュボタンを押す)。回答者はそれの中からどれが1位票を集めるかを推理して答えるというものだった。
- 番組開始当初は乾浩明(朝日放送アナウンサー)と笑福亭鶴瓶が司会を務め、「乾・鶴瓶の電話でドン!」として放送したが、その後鶴瓶が都合により降板し、代役を立てずに乾だけの単独司会となり、題名も「乾浩明の電話でドン!」となる。この当時は俳優やお笑いタレントなどが回答者を務めていた。
- その後1983年9月からアシスタントに永井由起子が加わり、視聴者参加型の番組として「生クイズ・夫婦でドン!」として放送された。かつて放送された「夫婦でドンピシャ!」と同じ夫婦4組による対抗戦となった。基本的なクイズ方式は前述の「電話でドン!」と同じだが、トップ賞を獲得したチームにはハワイ旅行や、国内旅行券をかけた迷路風のゲーム「ウォーターシュート」に挑戦する権利があった。
[編集] 関連番組
- わいわいサタデー(当項の番組で使用されたサーチホンが、同番組の女性なんでもコンテストの審査にも使用された)
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