郷田真隆
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郷田 真隆(ごうだ まさたか、1971年3月17日-)は、日本の将棋棋士。棋士番号195。東京都練馬区出身。大友昇九段門下。
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[編集] 人物
- 羽生世代の有力棋士の一人。
- 居飛車党の本格派で、直線的な攻め合いに強い。序盤から長考することも多く、とにかく妥協しない棋風であると言われている。また後手番の初手は今のトップ棋士にはめずらしく飛車先をのばす。
- 1992年に史上初めて四段でタイトル(王位)を獲得した。その当時は現在の穏やかな感じではなく、キリッと引き締まった面立ちをしていて、団鬼六から絶世の美男子と評された。
- 日本シリーズでは3連覇を達成し、シリーズ男と称された。
- A級順位戦では過去2回残留に失敗し、3度目の昇級で初めて残留を決めた。
[編集] 昇段履歴
- 1982年 6級
- 1990年4月1日 四段
- 1992年10月1日 五段
- 1995年4月1日 六段
- 1998年4月1日 七段
- 1999年4月1日 八段
- 2001年8月6日 九段
[編集] 主な成績
(2006年4月6日現在)
- 竜王戦 - 1組(1組 - 6期)
- 順位戦 - A級(A級 - 4期)
[編集] タイトル
登場回数 11回 獲得合計 3期
[編集] その他の棋戦優勝
[編集] 将棋大賞
- 第20回(1992年度) 新人賞・殊勲賞
- 第22回(1994年度) 最多勝利賞・最多対局賞・殊勲賞
- 第23回(1995年度) 殊勲賞
- 第25回(1997年度) 勝率第一位賞・最多対局賞・最多勝利賞・敢闘賞
- 第26回(1998年度) 敢闘賞
- 第29回(2001年度) 殊勲賞
[編集] 記録(歴代1位のもの)
- 最低段位でのタイトル獲得(四段、第33期王位戦)
- 日本シリーズ三連覇(1993-1995)
名人戦(名人・森内俊之) |
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