西武秩父駅
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西武秩父駅(せいぶちちぶえき)は、埼玉県秩父市にある西武鉄道西武秩父線の終着駅である。
一部の電車は秩父鉄道の三峰口方面に相互直通運転している。秩父鉄道の御花畑駅とは乗換駅であり、両駅は運賃計算上同一駅として扱われる。
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[編集] 駅構造
1面1線単式ホームと1面2線島式ホームとを併せ持つ。特に単式ホーム部分は、特急「ちちぶ号」のホームとして使われている。自動改札機設置駅であるが、秩父鉄道直通電車に乗る際は有人改札を通る必要がある。
- のりば
- 飯能・所沢・池袋方面(特急専用)
- 吾野・飯能・所沢・池袋方面
秩父鉄道直通三峰口方面 - 吾野・飯能・所沢・池袋方面
秩父鉄道直通三峰口方面
1番線の発車メロディと同じ曲が、京都駅で列車が入線するときの放送の前に流れるメロディとしても使われている。
なお、西武秩父駅は終点でかつ、秩父鉄道直通列車の長瀞方面行きは駅の手前で分岐して秩父鉄道に入線(御花畑駅構内につながる)しているにもかかわらず、改札と2・3番ホームは跨線橋で連絡する形をとっている。これは西武秩父線を建設した当初、軽井沢まで延伸する構想があったためだが、延伸は今日に至るまで実現していない。
[編集] 利用状況
上記のように、西武秩父線と秩父鉄道は相互直通運転を行っているが、その本数は少ないので、御花畑駅まで徒歩で乗り換える場合が多い。御花畑駅へは改札脇から西武秩父仲見世通りの中を歩いてゆき、徒歩5分程度である。
2003年、羊山公園への旅客に対応しきれず、一時改札止めになった事がある。
[編集] 駅周辺
[編集] 路線バス
- 小鹿野車庫・栗尾 行
- 根古屋・長渕・松枝 行(横瀬駅・芦ヶ久保経由)
- 定峰 行
- 皆野駅 行(寺尾経由)
- 皆野駅 行(三沢経由)
- 浦山常盤橋 行
- 西武秩父駅循環(右回り・左回り)
- 三峯神社 行急行バス(土休日のみ運行)
[編集] 歴史
埼玉県立秩父農工科学高等学校(当時の名称は秩父農工高等学校)は秩父市大野原に移転前、西武秩父駅の土地にあった。現在は石碑が立っている以外に名残はない。
[編集] 隣の駅
- 西武鉄道
-
- ■西武秩父線