秋田県護国神社
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秋田県護国神社 | |
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所在地 | 秋田県秋田市寺内大畑5-3 |
位置 | -- |
主祭神 | 護国の英霊 伊弉諾尊 伊弉冉尊 |
社格等 | 内務大臣指定護国神社・別表神社 |
創建 | 明治2年(1869年) |
本殿の様式 | -- |
例祭 | 4月29日・10月24日 |
主な神事 | -- |
秋田県護国神社(あきたけんごこくじんじゃ)は秋田県秋田市にある神社(護国神社)。秋田県下の戦没者および伊弉諾尊・伊弉冉尊を祀る。
目次 |
[編集] 歴史
明治2年(1869年)、秋田藩主佐竹義堯が戊辰戦争に殉じた官軍戦没者425柱を高清水丘に祀ったのが起源である。明治26年(1893年)に焼失するが、明治32年(1899年)、秋田市千秋公園(久保田城址)に再建され、秋田県出身の軍人・軍属を合祀して秋田招魂社と称した。昭和14年(1939年)、内務大臣指定護国神社として秋田県護国神社に改称し、翌年、旧秋田城址である現在地に遷座した。第二次大戦後の一時期、「軍国主義施設」として廃止されるのを防ぐ目的で、鎮座地名に因んで高清水宮と称し、伊弉諾尊・伊弉冉尊を合祀してこちらが主祭神ということにした。
戦後は県に関係した軍人、軍属の霊を合祀している。現在、ほとんどの戦没者の合祀が完了し、祭神の数は38,000余柱となる。
[編集] 境内社
[編集] 祭礼
例祭は春4月29日、秋と10月24日の年二回行なわれている。
[編集] 年表
- 明治2年(1869年) - 秋田藩主佐竹義堯が戊辰戦争に殉じた官軍戦没者425柱を祀る
- 明治26年(1893年) - 焼失
- 明治32年(1899年) - 秋田市千秋公園に再建、秋田招魂社と称する
- 昭和14年(1939年) - 内務大臣指定護国神社として秋田県護国神社に改称
- 昭和15年(1940年) - 旧秋田城址に遷座
- 平成2年(1990年) - 即位の礼に反対する過激派に放火され全焼
- 平成4年(1992年) - 現在地で再建
[編集] 交通
[編集] 鉄道
- 最寄駅:土崎駅
[編集] バス
[編集] その他
- 駐車場 : 有り
[編集] その他
- 桜の名所であり、例年春の例祭の頃ちょうど満開を迎える。
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