清水良典
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清水良典(しみず よしのり、1954年 - )は、奈良県生まれの文芸評論家・作家。愛知淑徳大学文化創造学部教授。愛知県名古屋市在住。
1976年、立命館大学文学部日本文学科卒業後、高等学校国語科教諭を経て文芸評論家として書評活動に入る。現在、愛知淑徳大学文化創造学部教授。文芸評論の他、日本語作文教育を意識した著作にも取り組んでいる。『高校生のための文章読本』『新作文宣言』など国語教諭時代の同僚との共著も多数ある。読みは同じだが、清水義範は作家のほうである。
[編集] 受賞歴
[編集] 主な著書
- 「2週間で小説を書く!」(2006年、幻冬舎新書)
- 「村上春樹はくせになる」(2006年、朝日新書)
- 「自分づくりの文章術」(2003年、筑摩書房)
- 「笙野頼子 - 虚空の戦士」(2002年、河出書房新社)
- 「文学がどうした!?」(1999年、毎日新聞社)
- 「最後の文芸時評 - 90年代日本文学総ざらい」(1999年、四谷ラウンド)
- 「虚構の天体 - 谷崎潤一郎」(1996年、講談社)
- 「超絶『恋(エロス)』講座 - 愛のブンガク読本」(1995年、海越出版社)
- 「作文する小説家」(1993年、筑摩書房)
- 「海賊の唄がきこえる - カタログ時代の表現論」(1990年、風琳堂)