深川工場 (東京地下鉄)
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深川工場(ふかがわこうじょう)とは、東京都江東区にある東京地下鉄東西線、東葉高速鉄道の工場。
C修と思われる工事 |
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[編集] 沿革
深川工場は1968年に、東西線の工場業務担当職場として建設された。
[編集] 位置
東京都江東区塩浜に位置する深川車両基地内の東側にある。同敷地内には深川検車区もある。詳細は深川検車区の位置を参照。
[編集] 担当車両
- 5000系
- まもなく05系・07系に置き換えられる為、今後の定検入場予定はないと思われる。ただし、2006年(平成18年)11月18日に90Fが入場している。
- 05系
- 07系
- 東西線所属編成のみ担当している。現在07-103・104Fが在籍している。2編成(07-105F,07-106F)が今後所属予定。各編成の転属改造期間は以下の通り。
- 07-103F 2006年7月29日に転属し9月中旬まで改造を行った。
- 07-104F 2006年10月14日に転属し12月中旬まで改造を行った。
- 東西線所属編成のみ担当している。現在07-103・104Fが在籍している。2編成(07-105F,07-106F)が今後所属予定。各編成の転属改造期間は以下の通り。
尚、東葉2000系は未だ重検・全検期限に達していない為定検入場は行われていないが、今後は行われる予定がある。
[編集] 過去の担当車両
[編集] 概要
検車区設備については深川検車区の設備を参照。
東京地下鉄東西線・東葉高速鉄道の車両の重要部検査・全般検査及び改造工事等を行う。
沿線道路(工場北側)から見て1番手前の線や手前から2番目の線には編成を組んだ状態又は編成を2分割した車両が留置される。写真奥に見える工場内に列車が入っている時には扉が閉まっている事が多く、入場車両の特定は難しいが、研修庫の先端部まで車両が入線している場合、研修庫の先端部(この部分も沿線道路に接している)からは工場の窓硝子を通してある程度判別出来る(先端部以外では窓硝子を通して見えない)。この線は構内試運転に用いられる事もある様である。尚、留置線に留置されている入場車両の側窓には赤字で「試運転」とかかれた物が貼られている事があるが、以前は側面表示幕を持つ05系にも貼られる事があった。手前から2番目の線も入場車両の留置に用いられる。尚、東西線車両は編成を2分割しても自走可能である。敷地内の移動は自走による事も多いが、無車籍の牽引車に牽引される事もある(先頭車以外(簡易運転台つき車両含む)を先頭にしての自走は通常行われていない)。
公道から離れた奥の方では1両ずつに分割してクレーンで車体を持ち上げなどが行われる。その東側では台車置き場などがある。手前の線から出てきた車両がスイッチバックして奥の方に入って行く事が多い(なお、この入換に使用されるポイントは手動である)。なお、工場東側部分は入口が開いていて、外からでも見える事がある。
[編集] 05系初期車C修繕工事
05系のC修と思われる工事は工場外の留置線で行われた事もある。少なくとも05-109Fの他1編成の05系チョッパ車が屋外で車内の補修工事を行った。
[編集] 冷房装置交換工事
2006年より、丸みを帯びた形状の冷房装置(当工場担当の車両としては05系6~9次車と07系が搭載)を搭載した車両のうち、05系10次車以降の角ばったものに交換が行われた車両がある。現在までの交換車(施工順)は05-120F、05-119F、07-103F、07-104Fである。
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