海士町
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海士町(あまちょう)は島根県隠岐郡の町。隠岐諸島の島前3島のひとつ中の島に位置する。
面積33.5平方キロ、世帯数1,114世帯、人口2,502人(2006年4月末)。町役場は海士町大字海士1490番地に所在する。
[編集] 歴史
古代の隠岐国海部郡3郷、布施郷、佐作郷、海部郷の地である。
1221年には後鳥羽上皇が海部郡に流刑となり、源福寺を配所として崩御するまで19年間暮らした。1939年、上皇の700年祭を記念して隠岐神社が創建された。
江戸時代には松江藩の支配を受け、町域は海士村、豊田村、崎村、宇津賀村、知々井村、福井村、太井村に分かれていた。1904年(明治37年)に1郡1村となり、海士郡海士村となり、村役場を海士に置いた。村の人口は1950年に6,986人とピークを記録したが、その後は一貫して減少している。
1966年1月1日海士町に昇格。1969年旧隠岐国4郡が合同して1郡となり、隠岐郡海士町に改称した。
[編集] 教育
- 海士小学校
- 福井小学校
- 海士中学校
- 島根県立隠岐島前高等学校