没案
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没案(ぼつあん)とは、企画や作品が採用されなかった場合に使われる言葉。
俗に『ボツになった』、『ボツ』と呼ぶ場合がある。
[編集] 没案となった作品および企画
- 特撮『大戦隊ゴーグルファイブ』(タイトル)
企画段階として『未来戦隊』や『ゴーゴーファイブ』が挙げられたが、採用されなかった。後にその名前は『救急戦隊ゴーゴーファイブ(1999年製作)』、『未来戦隊タイムレンジャー(2000年)』で活かされる事になった。
- アニメ『忍たま乱太郎』(タイトル)
原作名は『落第忍者乱太郎』だが、NHKでのアニメ化が決まった際に、落第という言葉はタブーとされ、忍たま乱太郎というタイトルで放送される事になった。
- アニメ『金色のガッシュベル!!』(タイトル)
『ガッシュ』が登録商標をしていたため(第一製薬・カロヤンガッシュ)、『金色のガッシュベル!!』というタイトルで放送される事になった。