沖縄県道223号魂魄之塔線
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沖縄県道223号魂魄之塔線(おきなわけんどう223ごうこんぱくのとうせん)は沖縄県糸満市山城と米須とを結ぶ一般県道。
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[編集] 概要
[編集] 区間
- 起点・糸満市字山城(沖縄県平和創造の森公園入口・糸満市道喜屋武山城線)
- 終点・糸満市字米須(国道331号)
- 総延長・1.11km(実延長も同じ)
[編集] 通過自治体
- 糸満市
[編集] 交差する路線
- 国道331号(終点)
- 国道507号(終点・国道331号と重複)
- 沖縄県道平和の道線(起点・予定、路線番号未定)
[編集] 主要施設
- 沖縄戦跡国定公園(全線とその周辺が指定)
- 沖縄県平和創造の森公園(起点・1993年第44回全国植樹祭開催地跡)
- 各種・各都道府県の戦跡慰霊碑(糸満市山城・米須)
- 魂魄之塔
- 東京の塔 ほか
- 先島諸島方面海底ケーブル陸揚所
[編集] 歴史・特徴
- 1980年に糸満市道から昇格・指定される。
- もともとは路線名の通り魂魄之塔が起点だったが、1993年に開かれた全国植樹祭の会場が決定した時に、魂魄之塔を通らずに会場入口まで路線を延長した(路線名はそのまま)。会場跡地は1998年に平和創造の森公園として開園した。
- 現在起点にそのまま接続する糸満市道だが、将来平和の森線(仮称・路線番号未定だが「県道253号」になるのと思われる)として県道に昇格するのと思われる。