沖縄県道115号線
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沖縄県道115号線(おきなわけんどう115ごうせん)は沖縄県国頭郡本部町東と今帰仁村今泊とを結ぶ一般県道。
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[編集] 概要
[編集] 区間
- 起点・国頭郡本部町字東(沖縄県道84号名護本部線)
- 終点・国頭郡今帰仁村字今泊(国道505号)
- 総延長・7.35km(実延長も同じ)
[編集] 通過自治体
- 国頭郡本部町-国頭郡今帰仁村
[編集] 交差する道路
- 沖縄県道84号名護本部線(起点)
- 国道505号(本部循環線・終点)
[編集] 主要施設
- 円錐カルスト(本部町山里)
- 今帰仁城跡(今帰仁村今泊)
[編集] 歴史・特徴
- 1953年に琉球政府道渡久地今泊線として指定。1965年に政府道115号線となり、1972年の本土復帰と同時に県道115号線となった。
- 琉球王朝時代に、北山城だった今帰仁城跡があり、終点から今帰仁城跡は観光道路となっている(最近は今帰仁城跡を避けるバイパスも完成している)。しかし、それ以外の区間は山間を通るため舗装はされているがあまり道路状況がよくなく、現在町村境付近で高架橋などの道路改良工事が行われている。完成すればより走りやすい道路となる。