樽見駅
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樽見駅(たるみえき)は、岐阜県本巣市根尾樽見字下川原にある樽見鉄道樽見線の駅であり、同線の終着駅でもある。旧根尾村の代表駅である。
1956年に国鉄樽見線が最初に大垣から谷汲口を開通させてからおよそ半世紀、「名前が樽見でも樽見を通らない樽見線」といわれてきた樽見線がついに樽見まで全通したのは平成に入った1989年のことであった。樽見は旧根尾村の中心集落でありここまでの鉄道の便は長らく望まれていたものであった。
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[編集] 駅構造
- 島式ホーム1面2線をもつ地上駅である。
- 駅舎は地元観光物産館との合築で古民家風の屋根が特徴的である。
- 当駅は現在無人駅となっており駅員はいないが自動券売機は設置されている。
- 淡墨桜のシーズン中(桜ダイヤ期間中)のみは駅員が配置され有人駅となる。
- 駅前広場には中部電力の奥美濃ダムのための物資を樽見線からトラックに積み替えるための側線が敷設されていた。
- 線路は駅北数十メートル先まで続いており、客車列車の機関車の付け替えに利用されている。
- 駅構内は本巣市根尾樽見と根尾板所にまたがっている。
- 樽見行きの列車は板所トンネルを出てすぐ当駅に着く。
[編集] 歴史
[編集] 駅周辺
- 国道157号
- 根尾川
- 本巣市役所根尾総合支庁舎
- 根尾郵便局
- 本巣市立根尾小学校
- 淡墨桜
- うすずみ温泉
- 根尾川温泉
- 樽見駅周辺地図(マピオン)
[編集] 隣の駅
- 樽見鉄道
- 樽見線
- 水鳥駅 - 樽見駅