柳沢吉里
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| 生誕 | 貞享4年9月3日（1687年10月8日） | |||
| 死没 | 延享2年9月6日（1745年10月1日） | |||
| 別名 | 兵部、安暉、安貞 | |||
| 戒名 | 乾徳院瑞龍全刹大居士 | |||
| 藩 | 甲斐甲府藩主、大和郡山藩主 | |||
| 父母 | 父：柳沢吉保、母：飯塚染子 | |||
| 兄弟 | 柳沢吉里、松平経隆、松平時睦 柳沢保経、米倉忠仰 |
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| 妻 | 酒井忠挙の娘 | |||
| 子 | 柳沢信鴻 | |||
[編集] 年譜
- 1687年（貞享4年）：生まれ
- 1691年（元禄4年）：将軍家に初見
- 1701年（元禄14年）：松平姓を許され、吉里と改名
- 1709年（宝暦6年）：吉保隠居、柳沢家相続（6月3日）
- 1724年（享保9年）：郡山藩に転封（8月13日）
- 1745年（延享2年）：死去、享年59
[編集] 官職位階
墓所：月桂寺（新宿区河田町）
[編集] その他
- 吉里は松平姓を許される家柄でないにもかかわらず松平姓と綱吉の偏諱を賜っていること、元服の格式などからの推測で5代将軍徳川綱吉の落胤であるとも言われる。
- 大和郡山に移封の際、多くの金魚職人も同時に連れて行った。これが、大和郡山で金魚が産業として発展する要因となった。
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