林崎漁港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
林崎漁港(はやしざきぎょこう)は、兵庫県明石市にある漁港である。ブランド化された「明石鯛」「明石蛸」で知られる明石海峡を漁場とする。マルハ発祥の地で、代々、林崎漁港を母港にしていた中部家の漁師・兼吉が本拠を下関に移した際、「林崎漁港」の「兼吉」からとった社名「林兼商店」を設立したのが始まり。この時に丸印に「は」の商標を定めた。後に社名を「大洋漁業」と改めたが、商標はそのまま継続された。「マルハ」の「ハ」は林崎の「ハ」である。 [要出典]
明石海峡の潮流が激しくぶつかる付近に位置していることから、良好な漁場となっている。明石市街からもほど近く、休日には一般の釣り人の姿も見られる。
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | 漁港 | 日本の地理関連のスタブ項目