枋山郷
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台湾省屏東県枋山郷 | |
地理 | |
位置 | 東---°--" 北緯--°--" |
面積 | 17.2697km² |
人口 | |
戸口(2006年8月) | 2,109戸 |
人口(2006年8月) | 6,363人 |
政治 | |
行政区分 | 鎮 |
鎮長 | 葉有進 |
地方自治機関 | 枋山郷民代表会 |
下部行政区画 | 4村63鄰 |
その他 | |
郵便番号 | 941 |
市外局番 | 08 |
鎮花 | - |
鎮鳥 | - |
鎮木 | - |
別称 | 崩山 |
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枋山郷(ほうざん/ファンシャンちん、ピンイン:Fāngshān)は、台湾屏東県に位置する郷である。
目次 |
[編集] 地理
枋山郷は屏東県南西部沿海地方に位置し、北は枋寮郷と、東は春日郷、獅子郷と、南は車城郷とそれぞれ接し、西は台湾海峡に面している。恒春半島の中央山脈末端に位置し、枋山郷は南北約30km、東西約100mという南北に細くなっており、海岸に切り立つ地勢となっている。
[編集] 歴史
枋山郷は古くは原住民である排湾族の居住地であり、旧名を「崩山」と称した。1860年頃より漢人による入植が開始され、その際に入植地に存在した小山がしばしば山崩れを起こしたため「崩山」と呼ばれるようになった。後に「崩山」では不吉であるとされ、台湾語で同音の「枋山」と表記されるようになった。
1875年、沈葆楨は恒春半島に「恒春県」を設置し、今日の恒春鎮、車城郷、満州峡を漢人の地と定めた。この3地域を連絡するために半島西部に回廊が形成され、これが今日の枋山郷の前身となった。1920年の台湾地方改制の際、この地に「枋山庄」が設けられ高雄州恒春郡の管轄となった。光復後は高雄県枋山郷に改編され、1950年に屏東県に帰属するようになり現在に至っている。
[編集] 経済
[編集] 行政区
[編集] 歴代郷長
代 | 氏名 | 着任日 | 退任日 |
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[編集] 教育
区分 | 数 | 名称 |
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大学 | 0 | - |
技学 | 0 | - |
高中 | 1 | 屏東県立枋寮高級中學正成分校 |
高職 | 0 | - |
国中 | - | |
国小 | 5 | 屏東県立楓港国民小学 屏東県立加禄国民小学 屏東県立加禄国民小学枋山分校 |
[編集] 交通
種別 | 路線名称 | その他 |
---|---|---|
鉄道 | 南迴線 | 加禄駅 内獅駅 枋山駅 |
省道 | 台1線 | |
省道 | 台9線 | |
省道 | 26線 |
[編集] 観光
- 内獅瀑布
- 嘉和掩体隧道
- 双流森林遊楽区