村田亙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
村田 亙(むらた わたる、1968年1月25日-)は日本のラグビー選手である。ジャパンラグビートップリーグのヤマハ発動機ジュビロ所属。
[編集] プロフィール
[編集] 経歴
- 1975年~1980年 草ヶ江ヤングラガーズ
- 1980年~1983年 福岡市立城南中学
- 1983年~1986年 東福岡高等学校
- 1986年~1990年 専修大学
- 1990年~1999年 東芝府中
- 1999年~2001年 アビロン・バイヨンヌ(フランス)
- 2001年~ ヤマハ発動機ジュビロ
ラグビーを始めたのは小2。専修大学4年時には主将として関東大学リーグ優勝に貢献。卒業後、東芝に入社。1991年のVSアメリカ戦で日本代表初キャップを得る。
1999年、フランスリーグのアビロン・バイヨンヌとプロ契約し、日本人初のプロ選手となった。フランスリーグでは44試合出場し7トライを上げた。
第2~4回ラグビー・ワールドカップ出場
2005年には日本代表に復帰し、ロス・トンプソンを抜き最年長出場記録を更新した。キャップ数は41。
2006年1月現在、トップリーグ最年長選手である。同い年には同じ磐田市をホームとするジュビロ磐田の中山雅史選手がいる。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: スポーツ関連の人名スタブ項目 | 日本のラグビー選手 | 1968年生 | 福岡県出身の人物