木曽地域
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木曽地域(きそちいき)は、長野県中信地方の木曽町を中心とした地域のことを指す名称で、県を10地域に分けるときに用いられる。木曽地方と呼ばれることもある。観光ガイドなどでの木曽はこれとほぼ一致する(厳密には、塩尻市の旧楢川村、岐阜県中津川市に越県編入した旧山口村も含まれる。)木曽郡、木曽広域連合の範囲と一致。
人口は34,759人(2005年8月1日現在)。岐阜県、愛知県などの中京方面との交流が盛んである。その例として木曽地域の人々は中日ドラゴンズファンが多いことや中日新聞をとっていること、域内の小売店が中京と関係があること、鉄道はJR東海であることなどがあげられる。
2006年(平成18年)2月4日に権兵衛トンネルが開通したことにより、伊那地域との交流が密になっている。
[編集] 該当市町村
以下は長野県の定義である。