木崎原の戦い
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木崎原の戦い(きざきばるのたたかい)は、元亀3(1572年)年頃、日向国木崎原(現宮崎県えびの市)において伊東義祐と島津義弘の間でおこなわれた合戦である。大軍を擁していた伊東側が僅かな兵力しか持っていなかった島津側に大敗したことから「九州の桶狭間」とも呼ばれる。なお、この戦いには相良義陽も伊東軍と連合する予定で出陣したが、間に合わずに撤退している。
この戦いをきっかけとして伊東氏は急激に衰亡し、後の「高城川の戦い(耳川の戦い)」の遠因ともった。
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