日本推理サスペンス大賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
文学 |
ポータル |
各国の文学 記事総覧 |
出版社・文芸雑誌 文学賞 |
作家 |
詩人・小説家 その他作家 |
日本推理サスペンス大賞(にほんすいりさすぺんすたいしょう)は、1988年から1994年にかけて、日本テレビの主催、新潮社の協力により行われた公募新人文学賞である。第7回をもって終了した。
[編集] 受賞作一覧
- 第1回(1988年)
- 大賞 受賞作なし
- 優秀作 乃南アサ 「幸福な朝食」
- 第2回(1989年)
- 大賞 宮部みゆき 「魔術はささやく」
- 第3回(1990年)
- 大賞 高村薫 「黄金を抱いて飛べ」
- 佳作 帚木逢生 「賞の柩」
- 第4回(1991年)
- 大賞 受賞作なし
- 佳作 御坂真之 「仮面の生活」(刊行時改題『ダブルキャスト』)
- 第5回(1992年)
- 大賞 有沢創司 「ソウルに消ゆ」
- 第6回(1993年)
- 大賞 受賞作なし
- 優秀作 天童荒太 「孤独の歌声」
- 第7回(1994年)
- 大賞 受賞作なし
- 優秀作 安東能明 「褐色の標的」(刊行時改題『死が舞い降りた』)