日向市駅
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日向市駅(ひゅうがしえき)は、宮崎県日向市上町1丁目19番に所在する九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅。全列車が停車する。
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[編集] 駅構造
以前は2面3線を有していたが高架化工事の為に相対式ホーム2面2線になった。地上駅。代替設備はひとつ小倉方面の門川駅に設置した。
かつては浜手に向けて細島線が分岐していたが廃止された。
日向市駅近辺の踏切による交通渋滞緩和のため高架化工事を実施している。高架化後は島式ホーム1面2線をもつ構造になる計画。平成18年12月17日朝から宮崎県内では西都城駅、宮崎駅に続き3番目の高架駅になった。
[編集] 駅周辺
[編集] 西側
- トライアル 倒産した寿屋が使用していた建物
- 都町バス停留所(宮崎交通)
- 鹿児島銀行
- 商工会館
- 宮崎銀行
- 日向本町郵便局
- 第一ホテル
- 放送大学宮崎学習センター
- 日向市役所
- 勤労青少年体育センター
- 勤労青少年ホーム
- 武道館
- 裁判所
- 日向警察署
- 文化交流センター
[編集] 東側
- 国道10号
- 日向市駅東口バス停留所(宮崎交通)
- 日向郵便局
- コア21
- 宮崎太陽銀行
- 千代田病院
- 法務局支局
- 宮崎銀行
- 宮崎県立富島高等学校
- 和田病院
- 九州すし市場
- 森林管理署
[編集] 歴史
- 1921年(大正10年)10月11日 富高駅(とみたかえき)として鉄道省が開設
- 1922年(大正11年)9月2日 細島軽便線が細島線に線名改称
- 1923年(大正12年)12月15日 日豊本線路線名制定により同線所属
- 1963年(昭和38年)5月25日 日向市駅に駅名改称
- 1972年(昭和47年)2月1日 細島線旅客営業廃止により日豊本線に編入され同線貨物支線
- 1974年(昭和49年)3月13日 幸崎~南宮崎駅間電化
- 1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承
- 1989年(昭和63年)12月1日 細島支線全線休止
- 1993年(平成5年)12月2日 細島支線全線廃止
- 2006年(平成18年)12月17日 高架化
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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