新日本観光自動車
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株式会社新日本観光自動車(しんにほんかんこうじどうしゃ)とは、東京都足立区に本社を持つバス会社である。従来は観光バス専門であったが、2003年より路線バス事業に進出した。足立区コミュニティバスはるかぜとして北千住駅を起点とする3路線を運行中である。
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[編集] 沿革
- 1991年:創立
- 2003年:路線バス事業に参入
[編集] 本社および営業所
[編集] 現行路線
[編集] 北千住駅西側地域循環(はるかぜ第5弾)
- 千01:北千住駅西口→足立市場入口→千住大橋駅→勝楽堂病院→学びピア→荒川鉄橋→北千住駅西口(千住循環:右回り一方循環)
- 2003年10月1日:開業
- 2004年2月22日:学びピア→北千住駅西口間の経路を変更(停留所改廃なし)
- 2004年10月9日:荒川鉄橋停留所を新設
北千住駅を起点に同駅西側地域を環状に結ぶ路線。約20分間隔で運行される。途中停留所からは、終点北千住駅西口を跨いでの乗車が可能である(ただし終車時間帯の一部便は北千住駅止まり)。
[編集] 北千住駅~鹿浜五丁目団地(はるかぜ第6弾)
- 鹿02:北千住駅西口~あだち産業芸術プラザ入口~桜木町~扇大橋下~江北四丁目~上沼田中学校~加賀一丁目~鹿浜五丁目団地
- 2004年4月15日:開業
北千住駅から郊外に向かう路線で、同駅から北西に向かい、埼玉県川口市との境界付近にある鹿浜五丁目団地を終点とする放射状の経路をとる。あだち産業芸術プラザ入口~桜木町間では往復の経路が若干異なり、既存路線で使用される中大型バスが走行困難な狭隘道路を走行し、混雑する駅前通りを回避するのが特徴である。 ほぼ終日20分間隔、6-22時台の広い時間帯に運行され、全線の所要時間は35-45分程度である。
[編集] 北千住駅~小台・宮城循環線(はるかぜ第8弾)
- 宮03:北千住駅西口(←荒川鉄橋←学びピア,あだち産業芸術プラザ入口→桜木町→)桜木土手上~小台土手上~{宮城二丁目→小台二丁目→宮城交差点}
- 2006年7月2日:開業
北千住駅と宮城・小台地区を都営バス王45系統と似通った経路で結ぶ路線で、ほぼ終日30分間隔で運転される。始発時間帯は宮城二丁目始発、終発時間帯は宮城交差点終着となる。宮城地区同様、北千住駅側も右回りの一方循環経路のため、時間調整とともに北千住駅西側地域循環と同様の循環扱いを行う。
[編集] 路線バス用車両
日野自動車のステップリフト付きマイクロバス・リエッセを先行開業の2路線共通で使用、小台・宮城循環には主にポンチョ(2代目、ロングタイプ)ノンステップバスが使用されている。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
[編集] 外部リンク
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