常紋信号場
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常紋信号場(じょうもんしんごうじょう)は、北海道北見市留辺蘂町金華にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の信号場である。
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[編集] 構造
坂の途中にあるためスイッチバック式で交換する。側線が2本。反対側に1本。分岐器部分は巨大なスノーシェルターに覆われている。
現在はこの信号場においての列車交換が無くなったことから、信号場としての機能は全て停止されている。(※注:ここに設置されている信号機自体は動作しており、閉塞区間の境にはなっているものと思われる。)
[編集] 周辺
常紋トンネルの留辺蘂側に設置されている。森林のみである。
[編集] 歴史
なお蒸気機関車(SL)の重連運転が見られた石北本線では、スイッチバック型停車場の常紋信号場は鉄道撮影を主な活動とする鉄道ファン(「撮り鉄」と通称)から注目される存在となり、蒸気機関車の終焉が近づくと、多くの人が撮影のため訪れた。
そのため、仮乗降場扱いで客扱いを行ったこともあるとされる。