岡本真也

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岡本真也（ おかもとしんや、1974年 10月21日 - ）は、平成期（2000年代～）の中日ドラゴンズの投手。背番号は12番。京都府出身。

[編集] 来歴・人物

遅咲きの中日のリリーフ右腕。野村克也（現東北楽天ゴールデンイーグルス監督）を先輩にもつ京都府立峰山高等学校出身。社会人野球に進んでからチームの廃部などが続き、所属クラブを転々とした。

2000年のドラフト4位で指名され入団。入団後の2年間は目立たなかったが、3年目の2003年シーズンにおいて頭角を現し、2004年シーズンでは中継ぎ右腕として63試合に登板し、防御率2.03・9勝4敗の成績を挙げてオールスター初出場、さらに最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。中日中継ぎ陣の右のエースとしての地位を確立した。決め球としてスライダーを駆使し、奪三振率が高い投手としても知られる。2005年は先発陣の不調もあいまってか、前半戦だけで10勝をマークするも、背筋痛で後半に離脱。2006年も中継ぎとして活躍するが、安定した状態がなかなか長続きせず、不安定な投球から打ち込まれて継投失敗となる場面がたびたび見られた。（ランナーなしまたは１塁から四死球を与え満塁になってから抑えるということもたびたびあった。）来季に向けて更なる成長がファンの間でも求められている。

[編集] 略歴

身長・体重 1m83cm、90kg
投打右/右
血液型 A
球歴・入団経緯峰山高 - 佐藤工務店 - 阿部企業 - ヤオハンジャパン - アムウェイレッドソックス - ヤマハ - 中日ドラゴンズ（2001年 - ）
プロ入り年度・ドラフト順位 2000年（ドラフト4位）

[編集] 通算成績（2005年シーズン終了時）

226試合 27勝14敗2セーブ 318奪三振防御率3.07

[編集] タイトル・表彰

最優秀中継ぎ投手　2004年

[編集] 関連項目

中日ドラゴンズ - 2007

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