小山良男
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小山 良男 (こやま よしお、1980年7月14日 - )は、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手である。ポジションは捕手。背番号は37番。
横浜高校では松坂大輔(現西武)、亜細亜大学では木佐貫洋(現巨人)・永川勝浩(現広島)らとバッテリーを組み、中学・高校・大学とそれぞれ日本一を経験した実績をもつアマチュア優勝請負人。もともとはアマチュア指導者指向で、将来は母校である横浜高校のコーチ・監督という話もあったが、同期である松坂世代の活躍に刺激を受けてプロ入りを表明(プロ経験者でも高校野球の指導者になることができるようになった事情もある)。著書に掲載する写真の撮影のためJR東日本を訪れた落合博満監督の目に留まったことから中日が即戦力捕手として指名し、破格の契約金で入団が決定した。リードには定評があり、性格も良く後輩から慕われているらしい。将来的な正捕手の座を前田らと争っている。 2006年度は、日本シリーズ有資格者にも選ばれた。
目次 |
[編集] 略歴
[編集] アマ時代の戦歴
- 中学(中本牧シニア)
- 全国大会優勝
- 横浜高校
- 甲子園優勝(1998年春・夏)
- 亜細亜大学
- リーグ優勝(2000年春・2002年春秋)
- 全日本大学選手権優勝(2000年・2002年)
- 明治神宮大会優勝(2002年)
[編集] プロ時代の戦歴
[編集] 通算成績(2005年シーズン終了時)
- 5試合 打率.200 0本塁打 1打点