岡山県立岡山芳泉高等学校
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岡山県立岡山芳泉高等学校(おかやまけんりつおかやまほうせんこうとうがっこう)は、岡山県岡山市当新田にある県立の高等学校。岡山県立岡山芳泉高等学校(岡山芳泉高校)は、岡山朝日高校、岡山操山高校、岡山大安寺高校、岡山一宮高校と並び、岡山五校のうちの一校である。
教育目標は鍛練・節度・創造。生徒数は1学年360人程度。全日制普通科高校で、(進学重視型)単位制・二学期制を採用している。この単位制・二学期制の採用は、多様な進路に対応できる授業の保障、及び、授業時数・課外活動の確保のために、最も効率の良い教育課程を選定したためであるとされる。
課外活動の成果は、通常の大会の他、毎年、秋に開催される「五校戦」においても発揮され、明示されている。
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[編集] 沿革
- 1974年(昭和49年) 岡山県立岡山芳泉高等学校創立。
- 1979年(昭和54年) 生徒会館(芳友会館)完成。
- 1999年(平成11年) 普通科岡山学区総合選抜制度が廃止となり、中学区制単独選抜に移行する。
- 2002年(平成14年) 進学重視型単位制、及び、二学期制導入。
[編集] 設置学科
[編集] 出身者
[編集] 学者
- 鷲江義勝 - 同志社大学法学部教授
- 安松久登 - プロバンス大学教授
[編集] 芸能
[編集] 最寄バス停
- 岡電バス 大東行き: 芳泉高入口
[編集] 関連項目
[編集] 岡山五校(創立順)
※現在は総合選抜廃止により直接の繋がりは薄れている。
- 岡山県立岡山朝日高等学校
- 岡山県立岡山操山高等学校
- 岡山県立岡山大安寺高等学校
- 岡山県立岡山芳泉高等学校
- 岡山県立岡山一宮高等学校